衛生管理者のスキルアップを支援!衛生管理者業務として特に必要なメンタルヘルス・マネジメントに必要な知識、近年その重要性がクローズアップされている健康経営、現場の衛生管理として必要なパトロールやリスクアセスメント、作業環境管理に関する実践的なスキルアップを支援します。

衛生管理者スキルアップ講習
すぐに役立つ実務講習準備中

【講習1】「安全」の定義と安全管理の基本(一般向け) 

ある死亡災害が発生しました。 そこには法令違反は存在しませんでした。 その企業の社長から私(衛生管理者の学校 代表・坂元)への依頼は、“慣れによる事故をなくしてほしい”というものでした。 災害を招いた現場の状況をもとに、もう一度「安全」 について一緒に考えていきましょう。

【講習2】安全衛生パトロールの視点と感度教育(職場長・管理者向け)  

注意を向けるべきことは何か、を学んでいく感度教育として、講演(安全衛生パトロールの視点)と、実際のパトロール中に指摘した現場写真を見ながら、何が不安全なのか一緒に考えていただきます。

【講習3】特殊健康診断の適正実施に必要な基本的知識 (職場長・管理者向け)

特殊健康診断を適正に実施するためには、一般健康診断以上に事業所側の協力が必要となります。 特殊健康診断対象者の選定においては、従来からの慣例で実施している状況が多く見受けられます。 しかし、適切でない健康診断となってしまっているケースが少なくありません。 じん肺健康診断・有機溶剤健康診断を中心に、特殊健康診断を正しく管理するための知識を習得していきましょう。

【講習4】リスクアセスメントの技術を習得しよう (職場長・管理者向け)

労働安全衛生活動にリスクアセスメントは欠かせません。 危険有害作業がないとされるサービス産業分野においても、根拠ある衛生管理への取り組みの手法としてリスクアセスメントの実施が求められています。 したがって、リスクアセスメントは安全管理者のみならず衛生管理者においても重要な技術となっています。 しかしながら、衛生管理者資格の取得における知識学習では、その習得機会はありません。 本講座では、危険有害作業とはどのようなものであるかを理解するためのイラスト等を使用して、リスクアセスメントをわかりやすく説明します。 また、化学物資のリスクアセスメントについても、コントロールバンディング法を紹介させていただきます。
 ■本講座と関連し、リスクアセスメント実施ツールを衛生管理者の実務支援で提供しています。

【講習5】各種健康診断の健康診断結果報告書の書き方 (健診担当者向け)

規模の大きな健康診断機関で健康診断業務にも長年携わってきた講師が、健康診断結果報告書の書き方を解説します。
健康診断機関にはいろいろな問い合わせがありますが、中でも多いのが、健康診断のご担当者(衛生管理者)からいただく、健康診断結果報告書の書き方がわからないといったご質問です。 本講座では、一般健康診断、じん肺健康診断、各種特殊健康診断の結果報告の書き方を詳しく説明いたします。

【講習6】「熱中症」予防の知識(一般向け)

熱中症予防のための基本的知識と対策方法の習得を目的とした講座です。 近年では熱中症対策は国民的な課題ともなっていますが、労働環境下における熱中症対策では、リスクコントロールの技術を習得する必要があります。 本講座では、併せて救急対応についても解説していきます。

【講習7】腰痛予防の知識(一般向け)

災害性腰痛は近年増加傾向にあり、年間約5,000件が発生しています。 災害性腰痛は重量物取扱い職場、介護・看護作業、車両運転等の作業、立ち作業、座り作業といった厚生労働省の指針に示される作業のみならず、業種に関係なくすべての事業所で発生しています。 衛生管理者として適切な管理と対策とは何かを考えるための知識とノウハウを習得していきます。

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