衛生管理者スキルアップ講座準備中
資格所持者が実務上での必要な技術を習得するための講座
歴史的な視点において、労働安全衛生に関する改善活動は、いわゆるブラック企業における改善活動から始まっているといえます。
その理由は明快です。労働安全衛生法そのものがなかった時代には、現在では許容できないことが“ブラック”として認識されていなかったのです。
言い換えれば、今の時代にあっても労働安全衛生を適正に推進する技術を有しない企業や、せっかく行った改善活動が伝承されない企業はブラック企業なのかもしれません。
50名規模以上の事業所においては、経営者の責任として安全管理者、衛生管理者を選任し、技術的事項を担わせ、労働災害を防止しなければなりません。
しかしながら、資格の保有だけを定め、実践的なスキルに焦点が当てられていない今の日本の制度では、安全管理者・衛生管理者の資格を取得しても、実際の活動について何をどのように展開していけばよいのかがわからない、というのが現実です。
「衛生管理者の学校」は、安全管理者・衛生管理者の活動を技術面で支援するために、40年の活動実績を有する現役の衛生コンサルタントが、“実学を学ぶ”視点で次の講座を提供します。
Ⅰ メンタルヘルス
Ⅱ すぐに役立つ実践講座
Ⅲ ホワイト500取得支援講座
衛生管理者の実践スキルアップにご利用ください。